応天門など様々な建物が朱色なのが特徴。
中庭がとても広いです。
桓武天皇が開かれた平安京の正庁、朝堂院が
約8分の5の規模で再現されたのが平安神宮です。
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年3月15日に創建されました。
目次
平安神宮への行き方、アクセス
平安神宮は京阪や地下鉄の駅から離れているので
歩きたくないならバスがおすすめ。
最寄り駅はこの2駅になります。
平安神宮の最寄り駅
- 京阪、神宮丸太町駅
- 地下鉄東西線、東山駅
神宮丸太町駅
平安神宮までは約1.4キロ、時間にすると20分ぐらいかかります。
神宮丸太町駅は八坂神社の最寄り駅である祇園四条駅の2つ先の駅です。
京都駅からの乗り方を知りたい方は八坂神社の記事を参考にしてください。
【関連】さまざまなご利益をいただける京都祇園の八坂神社
東山駅
平安神宮までは約1キロ、時間にすると15分ぐらいかかります。
京都駅から、行く場合は乗り換えが必要です。
京都駅から地下鉄烏丸線、国際会館方面行きに乗ります。
3駅目の烏丸御池で降り、東西線に乗ります。
東西線では、六地蔵方面行きに乗ります。
3駅目が東山駅です。
バス
京都駅前から出ている市バスに乗れば
乗り換えなしで、歩く時間を短くできます。
京都駅からだと201系統、203系統、206系統の市バスに乗ります。
201系統、203系統、206系統は均一区間となっているので
運賃は230円です。
降りる停留所は、東山二条・岡崎公園口です。
平安神宮の目の前には岡崎公園という公園があるので
このような名前になっています。
平安神宮の御祭神とご利益
平安神宮の御祭神はこの2柱です。
- 第50代 桓武天皇
- 第121代 孝明天皇
桓武天皇
初代神武天皇から奈良を都としていました。
その奈良にあった都を、京都に移したのが桓武天皇です。
京都での都は、平安京と呼ばれ明治維新まで
約1200年続きました。
奈良での都での都は平城京と呼ばれ、平城宮跡が奈良市に現存しています。
ちなみに、初代神武天皇は奈良県にある橿原神宮に祀られています。
孝明天皇
明治天皇の父にあたるのが、孝明天皇です。
幕末の混乱期の天皇でしたが
36才の若さで崩御されました。
ご利益
平安神宮のご利益は厄除開運と言われています。
また縁結びにもご神徳があるようです。
結婚式も神社で挙げられるようです。
平安神宮で頂ける御朱印
こちらが平安神宮で頂いた御朱印、直書きで300円で頂けました。